Vue Nativeをインストールしてみたら想像以上に簡単だった!
これまで、React Nativeが気になりながらも、学習コストを考えてVueを選択していたのですがVue Native が登場したんですね! 嬉しい状況です。
早速、インストールから、最初の起動までを試してみました。
パッケージのインストール
vue-native-cli と create-react-native-app のパッケージをインストールします。
npm install -g vue-native-cli npm install -g create-react-native-app
watchmanのインストール
watchmanがインストールされていないと npm start を実行した時にエラーが発生します
今回 blewでインストールします。
brew install watchman
プロジェクトの作成
プロジェクトを作成していきます。
今回プロジェクト名は 「test-vue-native」 として作成していますが、 適宜自由に変更してください。
vue-native init test-vue-native
起動
cd test-vue-native npm start
watchmanがインストールされていないと、下記のようなエラーが発生します。
See https://git.io/v5vcn for more information, either install watchman or run the following snippet: sudo sysctl -w kern.maxfiles=5242880 sudo sysctl -w kern.maxfilesperproc=524288 npm ERR! code ELIFECYCLE npm ERR! errno 1 npm ERR! test-vue-native@0.1.0 start: `react-native-scripts start` npm ERR! Exit status 1 npm ERR! npm ERR! Failed at the test-vue-native@0.1.0 start script. npm ERR! This is probably not a problem with npm. There is likely additional logging output above.
起動が成功したら 下記のようにどのように起動するかが表示されるの表示したいものをクリック
› Press a to open Android device or emulator, or i to open iOS emulator. › Press s to send the app URL to your phone number or email address › Press q to display QR code. › Press r to restart packager, or R to restart packager and clear cache. › Press d to toggle development mode. (current mode: development)
今回 i で iosのエミュレータで起動しました。
そのほかの動作は
- a で Androidのエミュレータ起動
- i で iOS エミュレータ起動
- s で 電話番号かメールにアプリのURLを送信
- q でQRコードを表示
- r (小文字)で 再起動
- R (大文字)でキャッシュを削除してから再起動
- d で developモードとproductionモードの切り替え
感想
ここまでは、想像以上に簡単でした。
ここから、VueとNativeのコンポーネントを組み合わせればできるのかなというイメージでいますが アプリ初心者ので、モロモロ問題は出てきそうなので色々と試してみたいと思います。
参考サイト
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